つくる会内紛――つくる会東京支部が会員を煽動「八木秀次を討て!」

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もはや、法廷に持ち込まない限り、永遠に解決しないでしょう。
再生機構側の方々の気持ちも分かりますが、半端な優しさは死を招きます。
完全決着をしないまま、このまま曖昧にしておく方が、結果的に出血が増えます。


このような抗争が延々と続いている最も大きな原因は、「再生機構が会員制を始めたから」だと思います。
ひとたび会員制を取ってしまうと、必然的に、つくる会との会員(会費)の奪い合いになる。
歴史問題だけに金を払う人が、今更劇的に増える訳がありません。
このままでは、共倒れの可能性は、非常に高いと言えます。

私としても、「日本的な可愛い女の子を増やす為の、総合的な思想と政策」を実行出来ない集団には、
ひとかけらも興味はありません。


加えて、首都圏の勢力分布で言えば、再生機構側は、極めて不利なように見えます。
これは、田原美恵子氏等の千葉勢や、渡辺眞三多摩支部長などの、
人権擁護法案繋がりの平田文昭氏の人脈が東京支部に加担しフル稼働して、
一丸となって八木先生潰し・反日本会議の動きを行っている、と推測されるからです。

私は元々傍観者で、各保守団体とは完全に無関係です。
蘭氏は元会員ですが、自らネット弁慶と言われていたので、三多摩在住でも、影響力は無いのでしょう。
「おちょくり塾」の荒間氏も、西尾御大の電話攻勢に遭い、内紛の件で沈黙・無力化したとも言われています。

現時点で、再生機構側に立たれているコアな団体は、
栗原宏文顧問――西村修平氏の「国民新聞」勢だけのようです。


渡辺眞市議は、その著書で、歴史以外の問題も多く取り上げられていますが、
つくる会の狭い枠内では、総合的な政策の実現が不可能だということに、気づかれていないのでしょうか。