「家族の絆を守る会 設立総会」に、行きました。

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日程:平成19年4月26日(木)午後2時〜(約1時間)
会場:衆議院第2議員会館・第1会議室


最も意外だったことは、あの古賀都議がトップ(理事長)に就任されていることでした(^^;


家族再生関係の団体は、結構な数が出来ているようですが、
それぞれが、真っ直ぐに突き進んでいけば、いずれ見えてくることも、あるでしょう。


「家族の絆を守る会」は、システム面は、一番良く出来ています。

全世界の保守派との連携、国連への働きかけ、法人化や収益事業による資金源の確保……といった、
活動の具体性や運営面の整備は、他の家族再生団体と比べても、一番進んでいるように見えました。


が、理論的な部分は、いまひとつの印象を受けました。
この会には、田下先生や長田先生のような、
「現場で1000人単位で事例を見ている人」がいないようなので、その点は弱いかもしれません。



漢の中の漢、古賀都議の話は、素晴らしかった。
自殺者の数が3万人ということや、
年間26万、20年前の2倍という、離婚の数を減らそうということを、言われました。

岡本明子氏は、全国的な組織にする予定である、と話されました。



代議士の先生方の印象だけ長めに。


古屋圭司先生は、
現在、私達の為の、かけがえの無い「一壁」と言える立場におられる方です。
民法772条、300日規定見直しの法案の背後には、家族破壊勢力が介在しているそうです。


今日は、西川京子先生が、一番良かったです。
「人間の基礎単位は家族」という文言を憲法に入れることや、
自民と民主の違いは、自民は家族主体で民主は個人主義であると言われました。


会場を手配された萩生田光一先生は、
残念ながら「働けイデオロギー」に腰砕け気味で、典型的なバカマッチョでした。
啓蒙の必要ありです。


稲田朋美先生は、
今日は無難に、民法772条について話されました。
専門分野に傾注して活動を続けられれば、いずれ見えてくるものもあると思います、


あと、中曽根弘文先生も、賛同されているとのことです。



帰り際に、栗原先生に、会いました。
色々と、面白い話を拝聴しました。