「動物学」は、長田百合子氏と田下昌明氏に共通するキーワードのようです。
『月刊MOKU』3月号 77p
>松居 長田さんのこうした論法は過去の経験から来ているんだけども、
>人権とは次元が違います。むしろ動物学的です。
『教育再生ブックレット1 家族再生への道』25p
>桜林 田下先生ありがとうございました。
>先生は、動物学の先生でもいらっしゃるということで、
>そういう見地からも分かりやすくご説明いただいたと思います。
人間を動物として捉えること。
他の動物との比較では無く、あくまで「人間」という「種」として考えること。
男性の人権を回復するためには、
出来て150年程度の人権や民主主義だけでは駄目で、
2000年に及ぶ「縦軸の哲学」以外にも、
文明の枠を超えた「動物学」が大切なのかもしれません。