つくる会内紛――評論家・西尾幹二先生の最高傑作『国家と謝罪』

に、プレミアが付いていた。

国家と謝罪―対日戦争の跫音が聞こえる

他の書店には在庫があるようです。

仕方無く、定価で確保することにしました。
パラパラと見た内容は、主に昨年の雑誌への寄稿やブログをまとめた物で、
早稲田日記の人にケチョンケチョンにされた正論の文章もありました。

内紛関係のブログ内外の記述は、かなりの部分が加筆収録されていて驚きました。
名誉毀損の総合商社と言っても差し支え無いかも知れません。

八木先生から始まって中西輝政伊藤哲夫岡崎久彦……
そして安倍政権に繋がるソースロンダリング陰謀論の集大成です。

今日、安倍晋三総理が辞意を表明されました。西尾先生は、さぞかし御満悦なことでしょう。