『女性の品格』に騙される反フェミ論者

女性の品格をパラパラ読んでみる
http://plaza.rakuten.co.jp/purple12/diary/200706140000/

上記のブロガーの認識は甘い。

上記のような書籍によるアジテーションの真の意味は、
「女が実権を握る為に、譲れる所は譲る」ということです。

その目的は、
抜け目無く、行儀良く、女を教育することで、
女は男性より優秀だ、だから上に立つ資格があるのだ、
といった風潮を、世間に作り出すことにあります。

こうした、表面的な行儀の良さに、99%ぐらいの保守人は騙されていますが、
それではいけません。

女らしさとは、99.9%の女子が男性を立てて専業主婦となることです。
女は決して、企業や政治の権力を握っては、いけない。
家長権を含む全ての実権は男性に付与することが、正しい序列と家族再生への唯一の解です。

その為には、
全ての男性を高潔な指導者に育てる為の修身教育と、
全ての女子に家庭を守る大切さを教える婦人教育が不可欠です。
少なくとも、99.9%の市民は、そうあるべきです。
ホモや欠損家庭等の不幸な例外は、ごく少数に留めなければなりません。


また、PHP研究所は、本来「道徳」や「行儀の良さ」を主体とした出版社に過ぎないので、
「男性の人権」や男女論などについては、あまり信用できません。

扶桑社や産経もそうですが、所詮営利企業に過ぎない出版社を信仰することは、
著名言論人を信仰することよりも、危険です。