自由社版教科書は、左に傾いていた。

★特攻隊を「自殺攻撃」と貶める自由社版教科書−扶桑社版からの改悪<下>
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1065186/


青葉台あきこさんの読み込みは凄いですね。
もはや、賞味期限切れの藤岡信勝先生に代わって、
歴史教科書の代表執筆者になるべき人物ではないでしょうか。



>大東亜戦争で日本の国土で最初に地上戦が行われたのは、
>言うまでもなく昭和20年2月16日に始まった硫黄島の戦いです。

今年の建国記念日に全国で上映された映画「平成のご巡幸」(明成社)にも、硫黄島が出てきました。
栗林中将以下全員が玉砕されたこの戦いで米軍は大損害を受け、
日本本土への侵攻を断念した、と言われています。
むせ返る坑道を巡り雨水で凌いだ戦い振りは、数々の識者によって賞賛されています。
例えば小室直樹氏は「硫黄島の英霊は単に靖国神社で弔うだけでなく、
日本経済の神様としても祀らなくてはならない。コップ一杯の水も、硫黄島兵士の
困苦を偲んで有難く飲まなければならない」と書かれています。(WiLL2007年2月号)