『日本人の歴史教科書』の表紙は、「タイのガラクタ」だそうです。

★スクープ!『日本人の歴史教科書』表紙はタイのガラクタ−扶桑社版からの改悪<6>
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1093460/


>自由社版教科書の市販本『日本人の歴史教科書』(1500円)の表紙の写真の正体は→
>?インターネットで買った出所不明の写真
>?その被写体は日本の仏像ではない
>?自由社が好きな支那や朝鮮のものでもない
>?そもそも仏像ではなく、手しか存在しない
>?タイのオブジェであり、「日本人の歴史」とは何の関係もない


これは笑えました。ところで、扶桑社版の表紙は何だったのでしょうか。


自由社版 そんなに支那が 好きですか−扶桑社版からの改悪<5>
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1091765/

>伊東忠太の「法隆寺のエンタシスのギリシャ起源論」です。
>今これを支持する建築史の研究者はまずいません。
>「日本はシルクロードの終着点」と強調したいのでしょうが、素人が書くからこういうことになるのです。

虚偽の学説を教科書に載せてはいけませんね。
「ゲームをやると脳が壊れる」などと言った大学教授と同じです。
「証拠は無いけどお前が怪文書の犯人だから賠償しろ」というのも同じですか。


★進化論から始まり部落史を詳述する自由社版教科書−扶桑社版からの改悪<4>
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1085540/

>河原者の側注にもありましたが、いわゆる「ケガレ意識」論です。
>部落差別の根底が「ケガレ意識」かどうかは部落史の研究者の間で議論があるようで、
>自由社以外では帝国書院日本文教出版(旧大阪書籍)しか触れていません。
>「つくる会」が、というか中学校の歴史教科書がなぜここに深入りするのかは不明です。

部落関係に深入りしていること以上に、
学説として確定していないことを、さも事実であるかのように記述することの方が大きな問題です。
嘘つきメディアとなってしまいます。