三都議の一人が落選して「二都議」に

一番印象の薄いお医者さんが落選されてしまったそうです。


義家議員の言葉を借りれば、今回は「政権交代」のキャッチフレーズに全てが押し流されてしまった、
ということです。
対抗策としての「ひのまる選挙」というフレーズは流行るかどうか。


考えてみれば、戦後思想の人権や平等が浸透してから、民度の低い人々が選挙権を得たせいで、
政治がワイドショー化してしまったのではないでしょうか。

間接民主主義や制限選挙の色合いを強めれば、政治の質が再び上昇し、
戦前政治家の剛毅さが戻ってくるのではないか。
そんな風に思いました。


蛇足ですが、安東幹候補の得票数の多さには驚きました。
あと、幸福実現党の集票力にも驚きました。