つくる会内紛――西尾幹二尊師「神社本庁は日本会議と手を切れ」

西尾幹二平田文昭がタッグを組んだ新刊は
http://plaza.rakuten.co.jp/goaheadgo/diary/200912050000/

『保守の怒り』だそうです。
熱烈な西尾信者である平田氏にとって、西尾氏との共著は最高の栄誉と言えます。
4年前なら、私もうらやましく思ったかもしれません。


>私なぞは、そうした実は内向きの言葉でしかない言論のあり方が、
>保守勢力を弱化していると思うのですが。

「内向きの言葉」=「ひきこもり」と言い変えて差し支えないのでは。


保守の一番の問題は、多くの関係者が内向きの保守商売に走っていて、
誰も裾野を広げる努力をしていないことです。
(これは、TVゲーム業界でも同様の現象が起きています)

新規開拓という、一番難しいことは誰もやりたがらない。
皆、団体作りや集会開催や著書出版などで、
自分がちやほやされたい、ついでに金を儲けたい。
そんな人ばかりです。


そして、日本会議の方々は、多くを語らず、黙々と新規開拓の努力を続けられています。
西尾幹二氏らは、集められた餌をうまうまと食っているだけです。