小沢一郎の抜け目無い戦術に翻弄される保守陣営。

小沢一郎の一連の戦術の抜け目無さを理解出来ない保守派は多い。
保守派を挑発して、頭に血を上らせることも戦術の一つにあるのでしょう。
只でさえ保守派には、純粋で人が良く、それゆえに単純に怒りやすい人が多い。
いったん頭に血が上ると、人は正常な判断力を失います。
そして選挙などの権力闘争に保守派は負け続ける。負け続けています。
安倍晋三氏も権力闘争では無能です。
カッカポッポし続ける保守派は、小沢一郎に永遠に勝てないのではないだろうか。

この状況は、秀吉死後の徳川家康に似ています。
当時、能力知識経験全てにおいて、家康に対抗出来る大名は存在せず、
石田三成なる純粋まっすぐ君の小物が一人無謀に対抗しました。

それと同じく、かつて小沢を打ちのめして来た自民党の政治家達も、
老化しあるいは引退し、小沢に対抗出来る力を持つ「大名」が何処にもいなくなっていました。
小粒な2世が沢山いるところも共通しています。



天皇陛下を利用する鳩山内閣小沢民主党を許すな
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=669

>小沢幹事長に対し、断固抗議し、即刻の辞任を要求したい。

一番冷静に戦術を練るべき政策研究センターでさえ、不可能事を言い立てる。ごらんの有様だよ
保守系シンクタンクとは、沸騰してお湯を沸かす為のタンクのことかもしれない。

しかし赤穂浪士と違い、誰も一挙に及ばないあたり、中途半端に冷静なのかもしれません。
行動する保守」も含めて。


鳩山政権糾弾の四団体合同記者会見
http://plaza.rakuten.co.jp/goaheadgo/diary/200912140003/