「田中英道先生と行く『歴・思の旅』第二回 太田記念美術館」に、行きました。

>サポーター振興企画
>第2回田中英道先生と行く「歴・思の旅」開催のおしらせ
>開催日時:平成22年1月31日(日曜日)午後13時〜
http://www.kyoiku-saisei.jp/rekisitabi/rekisitabi2201001.html


これは目新しい新企画です。
まだ手探りのような印象が強いですが、継続して練り上げればかなり面白い企画だと思います。


田中英道名誉教授の浮世絵のお話は、
保守の本質論や表現の規制問題など多岐に渡る素晴らしいものでした。



日本には、言葉を超えた「形の文化」があります。
物事に常に言葉や理屈を求めることは、欧米かぶれの左翼的な悪い考え方です。
「考えること」ばかりで「感じること」を軽視した結果、現代の日本人の多くが感受性を失ってしまった。
その結果、ブスが増えてしまいました。
日本の再生と「かわいい子」再生には、この感受性の再生が不可欠な要素です。