『パイロット版「道徳」教科書作成へ向けて』いきなり男女論

日本教育再生機構の会報『教育再生2月号』一押しの記事です。

これまでの道徳の副教材は、性差の否定を行っている。
理想の副教材は、例えば、イギリス公使夫人メアリ・フレイザーの文章だ。
『逝きし世の面影(渡辺京二)』『国民の思想(八木秀次)』に収録されているから是非読んで欲しい。

……といった内容でした。



後半の話は、強引に解釈すれば、
時折優しさを見せる「いじめっ子タイプ」の男の子は、女の子に好かれるから、
全ての男性はそう振舞うべきだ、という「男性への価値観の押し付け」ではないでしょうか。

これに限らず日教組は公然と「価値観の押し付け」を行っています。完全な二枚舌です。