「建国記念の日奉祝式典(神奈川)」に、行きました。

【演題】中西輝政「保守再生と日本の針路」
【日時】2月11日(木・祝)13:30〜
【場所】鎌倉 鶴岡八幡宮本殿
【会費】1000円(要申し込み)
【連絡】日本会議神奈川
【備考】http://www.shirahata-jinja.jp/blog/?p=1562



昨年は千葉でしたが、今年は京大の中西教授を拝見する為に、鎌倉まで行きました。

生憎の雨と寒さで、参拝する余裕はありませんでした。
会場は、地元の保守運動家や議員等で満員でした。

中西先生は、「家族の絆を守る会」の顧問でもあります。
国際政治の専門家から見た日本の政治の原状を、主に語られました。

民主政権が普天間問題で米国との合意を撤回したことは、条約破棄と同じ。
日本は他の先進国と同じく条約を良く守る国だった。条約を破るのはロシアとナチスドイツ。

参院選が終わると、小沢は言論界や学界に手を入れてくる(言論統制が本格的に始まる)。

日本の借金は危険水域に入っていて、
民主政権が来年度もバラマキを行えば国債の格付けが2段階下がってアルゼンチンのように破綻する。
英国では財政危機で外貨が無くなった時、スーパーから野菜や砂糖が消えた。日本もそうなる。

……といった感じでした。