「●戦略・情報研究会」に、行きました。

【演題】河添恵子「国家をまもれるエリートは出現するか」
【日時】2月13日(土)18:30〜
【場所】文京シビックセンター26F スカイホール
【会費】1000円
【備考】http://www.kunojun.com/strategy-intelligence/schedule.html

スカイホールに行くのは久し振りでした。


講師の方は、最新の経済状況などを踏まえた反中精神は立派なものでしたが、
話が教育問題に及ぶと不勉強なところを露呈されました。
クライン孝子氏に似ていて、最後の結論が「欧米は素晴らしい」「日本人や日本的なものはダメだ、変えろ」
といった、リバタリアン的な方向に行きました。これも自虐史観の一種なのでしょう。
最近、保守を自称しながら日本の伝統を打ち壊し、日本人の国民性を破壊しようとする人が後を絶ちません。
全てに理屈を求める「右の唯物主義者」が、若い人にも大増殖しています。