民主党の土屋たかゆき都議が民主党を批判


先日、以下のようなメールを頂きしたので、紹介します。

>東京都議会議員の土屋議員が勇気ある指摘・告発をされています!頭が下がります!
>どんどん転送して下さい!! ネットにも転載しましょう!!


昨日の産経朝刊にも、記事が載っていました。


ふざけるなマニフェスト!本心をひた隠し 
http://www2u.biglobe.ne.jp/~t-tutiya/cgi-bin/sf2_diary/sf2_diary/20090731.html#419


>産経ニュースによれば、我が民主党マニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」

>理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。
>そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、実態は「サヨク丸出し」。
>そんな政策を作ること自体、「問題がある」

>私が都議会で男女共同参画を問題にした時、ある議員が
>「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」と言って来た。
>一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。

>私は、このような「政策」に断固反対である。
>ハッキリ言って、日本を滅ぼす。

>しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、こんなつまらぬ政策は止めるか、
>正直にマニフェストに書くべきだろう。



増田都子などの極左の抵抗も空しく、
土屋先生は民主党都議の中では重要な立場に就かれています。
何故か。

党内の女性に「もてる」からではないだろうか、というのが私の推測です。
3月の決起集会には、何とあの富永照子氏が出席されていました。私は驚きました。
応援に来ていた地方議員も、何故か女性ばかりでした。

土屋先生の話は常に面白く、機知に富んでいます。
あんなに面白い話が出来る地方議員を、私は他に見たことがありません。



政治技術として全てを否定することは、悪いことではありません。
かの平田文昭先生も、4年前には「(人権法案阻止の為に)まず民主党議員を落選させよ」
と主張されました。
が、それはあくまで、一個人か街宣組程度の規模の集団に許されることです。

民主党には日本会議所属の議員もいますし、保守的な議員もいます。
保守の本隊は、あくまで超党派で行く必要があります。
そのぐらいの度量の広さが無ければ、国民運動にはなれないからです。