ニンテンドー3DS 発売3日前

今回のソフトラインナップの面白いところは、
大手メーカー各社が一本ずつ代表作を出し合っている、
一種のコンペティションが行われていることです。

その為にも任天堂は、犬以外のタイトルの発売を遅らせたのでしょう。

恐らく発売一ヶ月前後の期間は、レイトン教授が突出して売れて、
レベルファイプと日野晃博氏が「大手を圧倒した時代の寵児」として脚光を浴びる可能性が高い。
nintendogはスロースターターになるでしょうが、年末年始にかけて長期的に売れていく。
他の大手サードパーティは、国内ではレベルファイブの「かませ犬」になる可能性が高い。

また、3DSの立ち上げ戦略は、日本国内よりも海外、
ヨーロッパ戦線を主軸に置いていると思われます。
今回は、欧州での立ち上がりに全てがかかっていると言っても良い。