沖縄集団自決訴訟が終結 敗訴の関西保守「実質的には勝利」

理論で勝って「力」で負けるという、戦後保守のいつものパターンです。


経緯は↓の天才経済学者が、わかりやすいです。

大江健三郎氏の犯罪  池田信夫ブログ
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51701149.html


>一審の大阪地裁は「軍の命令があったと証拠上は断定できないが、
>関与はあった」という理由で原告の申し立てを退けた。
>これは「ノーベル賞作家」に配慮した問題のすり替えである。
>原告は赤松大尉が集団自決を命令したかどうかを>問うているのであって、
>軍の関与の有無を争ってはいない。軍の関与なしに手榴弾を入手することは不可能である。


> ◎裁判を通じて明らかになったのは、赤松大尉は住民を「屠殺」するどころか、
>集団自決を思いとどまるよう伝えていたということだった。
>
>裁判では思わぬ事実も出てきた。
>
>大江氏を支援する先頭に立っていた金城重明牧師(元沖縄キリスト教短大学長)が、
>渡嘉敷島でゴボウ剣で数十人を刺殺したことを法廷で認めたのだ。


>◎大江氏も岩波書店もわかっているように、彼らは裁判には勝ったが真実の法廷では敗れた。
>『沖縄ノート』の大部分は、現地紙の切り抜きを文学的に加工したでっち上げだ。



敗因分析は↓が優れています。