心理分析は「狼魔人日記の中の人>徳永信一弁護士」だった。

集団自決訴訟に最高裁判断
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/2bc55bda226e6ce35938afdc80fc1708


>この一報を受けた筆者の感想は「やっぱりな」というものであった。


>実は、先月の20日に行われた上原正稔さんの「パンドラの箱掲載拒否訴訟」講演会の質疑応答の席で、
>同じ担当の徳永弁護士に次のような質問をした。

>「最高裁判事が『戦後民主主義』の象徴とも言える岩波書店大江健三郎の2枚看板を
>全面敗訴させる勇気があるか」と。

>これに対する徳永弁護士の答えはこうだった。

>「法曹界の中でも超エリートを自認する最高裁判事が、
>岩波や大江ごときの名前を恐れる可能性は極めて少ない」と。(要旨)

>確かに超エリート集団の最高裁判事が大江ごときの名前にたじろぐとは考えにくいが、
>超エリートになる過程の少年時代に岩波書店崇拝のトラウマがエリートの卵たちの脳細胞に
>DNAのように刻み込まれ、
>現在も無意識のうちに岩波書店に全面敗訴させることを躊躇するのではないか・・・
>というのが筆者の懸念であった。

>果たせるかな筆者の懸念は杞憂ではなく現実となった。


徳永弁護士に限らず、保守運動家や保守有識者、保守議員の多くは、思い込みが激しく、
そのまま暴走しては負け戦を繰り返しています。
コンテンツの力を軽視しているか、今の微力ではどうにもならないので逃避しているのでしょう。

人間心理の分析に長けていたのはtaezaki氏でした。



こうした問題を法廷に上げて勝つには、先ずはコンテンツ等による大衆啓蒙を進めて、
世論を充分に味方につけてから、大々的に戦端を開く……という手順が必要です。
江戸時代の保守精神が、大衆芸能で培われたように。