負け岩田の遠吠え・ソーシャルゲームの起源主張はピント外れ

ソーシャルゲームがヒットした原因は、

○ブラウザゲーとして、特定のハードに依存せず多くの環境で動かせる敷居の低さ
(独自ハード縛りの任天堂ソフトには無い利点)

○基本無料・アイテム課金による、貧乏人に優しく金持ちから搾取する上手なビジネスモデル
(ROMソフトで一律同額の搾取を行う任天堂には出来ない)

○需要の高い、出会い系機能装備
(オンライン上での個人情報交換は、安全性重視の任天堂ハードには無い機能)

といったものです。



ソーシャルゲーム」は、単なるパーゲー(パーティーゲーム)を指す訳ではありません。
インターネットを前提とした21世紀型のソフトビジネスモデルを指します。



>「ソーシャル性」というものを「人と人とを繋ぐもの」と定義した場合
任天堂は昔からまさしくソーシャルをやっていると私は思っています。
>もう20年以上も前の話ですけど、任天堂が1983年に初めて発売したゲーム機「ファミリーコンピューター」には
>コントローラがふたつ付いていて、みんなでかわりばんこに遊んだり、対戦したりしていました。
>それこそ、お茶の間に「スーパーマリオ」が置いてあった時なんて、誰かがゲームオーバーになると
>みんなで「次は私だ!」とコントローラを奪い合っていたでしょう? そういう時代に起こっていたことは
>まぎれもなく家族の中のソーシャル性だったと思います。

http://diamond.jp/articles/-/12728?page=6

>任天堂 岩田聡社長インタビュー
>「Wii Uはゲームの家庭における存在意味を変え、
>ゲーム人口拡大に貢献する」


どう見てもマニア向けのコントローラーでゲーム人口拡大とは、恥の上塗りも甚だしい。