スポーツフェミニズムが少子化を加速する


なでしこジャパン」に代表される、スポーツを利用した女権拡大が、左翼とメディアによって行われている。
このまま続けば家庭崩壊と社会秩序の崩壊が決定的になり、日本社会は崩壊する。



2002年のワールドカップ以来、保守陣営は、国際スポーツ試合を、保守思想拡大の手段と位置付けています。
そしてそれは、拉致問題と並んで、保守陣営の希望の灯火となっています。
しかし、いつまでも同じパターンの手法に固執していることで、今や制度疲労、限界が来ています。

今回の「なでしこジャパン騒動」でも、多くの保守、右派の人々が賛美の声を上げてました。
彼らの目的は、スポーツの国際試合を利用して、「国旗・国歌」を普及させることです。

しかし、彼ら年配保守人の思考回路からは、「国旗・国歌」以外の要素が欠落しています。
このままでは、平成11年の悪夢を繰り返すことになる。
すなわち、国旗国歌法と引き換えに男女共同参画法を通し、
日本の家族破壊に道筋をつけた愚行の再現になります。
あの時の誤った判断によって、全人口における欠損家庭の比率は増大し、少子化も加速した。
日本的な家族という「受け入れる土台」が無ければ、国旗国歌といったイデオロギーの普及は不可能です。

スポーツナショナリズムは既に、脇の甘い人間を作り出すだけの有害なカテゴリーと化しています。
今回の一連の流れは、
「国際競技を国威発揚の保守運動に利用する原始的な手法が時代遅れになりつつある」
というだけでなく、
「現存する年配保守人の殆どが間抜けな国防右翼に過ぎない」ことを示しているのではないか。

国防のことしか考えていない、家族政策や男女観再生のことを完全におざなりにしているから、
現在保守陣営の経営資源は足元からどんどん崩されています。
共産党に続いて、間も無く資金源が尽きるでしょう。





○間抜け保守の特徴

・たまたま、自分の周辺で女権拡大による実害が出ていない。
・だから、家族政策に対して脇が甘い。
・女権被害の直撃を受けていない「逃げ切った世代」(2011年現在、60代以上)。
・だから、現在の若い男性を罵倒することが多い。
・代表例は与謝野馨(保守では無いが、間抜け親父である)



○マスコミによる女子スポーツへの過剰な賛美

・間抜け保守が感化されている。
ポジティブアクションを煽るコンテンツの一種である。
・同種の、メス持ち上げ報道やメス持ち上げコンテンツの増加傾向が、慢性的に続いている。
(男性を足蹴にする気の強い高地位女性キャラクターを正当化したTVドラマの増加など)



○「メスモチアゲ」の日本社会への悪影響

・メスマッチョ化……全ての女の自我肥大化、精神凶暴化、ゴリラメスの増加、
フェミ・マッチョ化を促し、女の性的魅力の低下に繋がっている。
(愛嬌の低下、貞淑性低下、言葉遣いの悪化、顔面のゴリラ化、可愛らしさの低下など)

※男性とは反対に、女性は筋力が高いほど性的魅力が低下する。

・「女の高望み」を生み出し、その結果、結婚率が大幅に低下した。
(強者の論理……ひと握りの強者「以外の男性」への蔑視、男性全体への蔑視感情の増加)

・女権国家の女性に共通した特徴を持つダメ女の増加
家事育児を放棄して、好き勝手(自己実現)をしている。
社会全体で、過剰に甘やかされている。

→世界の全ての国家が女権国家になったら、人類社会は確実に破滅する。まともな母親が絶滅する。
家族政策から見れば、女子スポーツの存在は、わがままな自己実現に他ならない。

・相対的な男性の収入低下、社会的地位低下、士気低下、それらによる家族崩壊を招いている。

→女子だけでなく、安易な(男子)サッカー選手持ち上げ、ワールドカップ日本代表煽動などの
スポーツナショナリズムも、日本社会への悪影響の原因になっている。



偏向報道への反証

・女子プロスポーツが盛んな国は、「歪んだ一握りの国家」に限られる。
ひと握りの裕福な女権国家が圧倒的に有利な分野である。

・「経済的に非常に恵まれていて」「治安がとても安定している」ことが条件。
→社会全体に経済的余裕がある為、国際スポーツにうつつを抜かすことが出来る。

・女子チームを送り出せるほど経済的に恵まれている国は、殆ど無い。
絶対的な対戦相手の数が少ないから、日本が目立つだけ。

・それだけ多くの女が、利己的な自己実現のために家事育児を放棄しているということ、
他の階層の人間を犠牲にしているということ、
その分だけ、社会全体で女が甘やかされているというバロメーターになっている。



○男性側の反証と本音

・全ての男性が有名なスポーツ選手になれる訳ではない。
・全ての男性が「全人口の1パーセントの高収入者」になれる訳ではない。

→女性の貞淑化を促し、すべての男性を称揚する為のメディア改革が必要。

・「サッカーナショナリズム」という評価軸自体が、白人や黒人・大陸系の巨大な肉食人種に有利。
身体能力や体格で劣る日本人男性にとって、極めて不利。
(島国である日本は元来、食卓全体における獣肉の比率が他国より低い)

・加えて、男性スポーツは、ほぼ全ての国が参加しているため、競争率が高い。

・ゴリラメスに対する評価は、日本人男性の本音のレベルでは、著しく悪い。
但し、良識ある男性が、顔と名前を出して本音を発言すると、
女権女性や女権に隷従する男からのバッシングに遭い社会的に困窮するので、
それを恐れて本音の発言が出来ない男性が殆どである。

→全ての男性が心からの本音を堂々と口にして、精神処罰されない社会になれば、社会が良くなる。



○「なでしこジャパン」本人達の落ち度

・外人にパカバカ股を開いている。結果的に日本人男性を蔑視している。



○今後起こるであろう流れ

なでしこジャパンは貧乏だからかわいそう」という世論操作

「(参加国の少ない女子スポーツの方がメダルを取りやすいから)
女子スポーツを財政面で優遇しろ」という政治への働きかけ
「女子スポーツを利用した、メディアによる女尊男卑煽動」


その結果、
相対的に男性スポーツが迫害され、男性スポーツの市場が激減する。
多くの男性スポーツ選手の収入が全体的に激減し、スポーツ失職男性が増加。
男性全体の「相対的社会的地位」の低下に拍車がかかる。

男性である、というだけで、常時蔑視されるようになる。
出生率低下、家族崩壊、社会崩壊。


バカウヨオヤジはこうした「ポジティブ・アクション」を無邪気に賞賛してしまうため、
自分で自分の首を絞めることになっている。

全ての保守派は、資金の動きには常に注意を払い、
大黒柱になるべき男性に資本が集中するように誘導する必要がある。



※※※※※対策



○評価軸の転換

・モテ・非モテの基準を、意識改革により転換する。

すなわち

身長、体格、筋力……などの、白人や黒人に有利な評価基準

手先の器用さ、技術力、コンテンツ製作能力……といった、日本人に有利な評価基準

に転換することで、日本的な日本人男性の高評価化を目指す。


・全テレビ番組における、日本的日本人男性高評価番組の比率を増加させる。
(「プロジェクトX」「夢の扉+」といったもの)

→スポーツ以外の評価軸、日本的文化的職人的気質に有利な評価軸、戦場を舞台にして、
日本人男性を最大限称揚する方向に、全国民は意識改革すべきである。



○メンズ・ポジティブ・アクション

・女権主義をそのまま反転させた男権キャンペーンによって敵の煽動を相殺する。

「女はダメ、男は元気」



戦後一貫して日本女性の精神は劣化し続けています。今回の一件は、その劣化に拍車をかけています。
間抜けな日本の右翼達は気付いていないようですが、「男性の勝利」と「女性の勝利」は、決定的に違う。

「男性の勝利」は社会全体に活力を与えるが、
「女性の勝利」は、社会秩序の崩壊に繋がる。

理由は、男性と女性の役割が、決定的に違うからです。
日本女性の役割は、天照の時代から、家を守ることにあります。
「女性の勝利」は、その役割の放棄を加速させているのです。

「女権の強い国は対外的に弱体化する」
ということを、メディアや左翼有識者、外人達は分かっていて煽っているのでしょう。



○参考資料

女子サッカーって何が面白いの?男子高校生よりレベルが低いのに
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1310521838/

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20030827ie29.htm


・劣等種与謝野馨が自己紹介「私は与謝野晶子の孫ですが劣等です」

「日本は女性の方が男性より優秀」 与謝野男女共同参画担当相
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110719/scr11071909550010-n1.htm

石原慎太郎知事、なでしこ冷遇で菅首相らを批判
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110722-OHT1T00289.htm