任天堂は、WiiUを値下げする資金があったらソフト拡充に回せ。

値下げ決断に悩む「Wii U」 任天堂・岩田社長の“自縄自縛”
http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/130223/bsj1302231203005-s.htm

ここで言うソフトとは、自社ソフトではなく、マルチやキャラクター使用を含めた他社IP獲得を指す。
任天堂基礎票は、定期的に発売される定番ソフトで固められるのだから、
今回の低迷は、他社IPを支持している浮動票が任天堂を「完全に見捨てた」ことが原因である。


今必要な施策は値下げではなく、他社IP獲得の為の投資に他ならない。
もちろん、フレーム落ちしない為の開発環境の強化やノウハウ提供は大前提だ。
これまでのような単発ではダメで、音楽やアニメ、イベント、グッズ等を含めた
ヤングアダルト客層に向けたコンテンツ艦隊の編成」を行い、
恒常的に顧客層を満足させる為の「イベント」が続いている状態を作らなければならない。

これからのゲームプラットフォームは、継続的に続いている「祭り」の受信機兼発信機でなければならない。