原口一博氏、1977年に未来へ行き原発事故の光景を見ていた
http://yukan-news.ameba.jp/20130304-297/
痛いニュース(ノ∀`) : 原口一博氏、1977年に未来へ行き原発事故の光景を見ていた
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1753188.html
ハムスター速報:原口一博さんが未来に行って核の事故を見てきたらしい さすがは選ばれし光の戦士
http://hamusoku.com/archives/7766243.html
最近アニメで「黒歴史ノート」を公開するネタが流行していますが、
実名で公開した国会議員は、多分世界初でしょう。
削除して逃走したようなので、一応全文転載しておきます。
↓
http://www.facebook.com/kharagucih/posts/571594782858997
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15時間前 ・ ..
誰も救われない
彼は戦いに行った
春
朝日は彼のもの中いっぱいにひろがっていた
蝶々がふんわりふんわりととびかい
あたりには蓮華の甘いとろけるような匂いがたちこめていた
遠くには菜の花なのだろうか
地平線いっぱいに黄色い帯が流れ
どこかで牛が啼いたような気がした
ふと後ろを振り返ると山なみが霞んでおり
その霞の中から赤い炎が刺すような光を放っていた
黒い煙がその赤い炎を覆っており
死臭がそこから漂ってくるのだった
彼の渦巻管は先程からある周波数の振動を繰り返し繰り返しキャッチしていた
ちりちりというその音は彼の脳髄を黒い網でおおい
じわじわと押し潰すかのようであった
キリキリと骨と骨がまわされ
彼の脳は耳から出てしまうかにみえた
あたりには蝶々がふんわりふんわり舞っていた
蓮華は広い台地を一面覆い尽くしていた
一匹の蜂が赤い炎の方へ飛んでいくのが見えた
昭和52年4月
原口一博作
恐ろしい事故のイメージ
核と共存できない世界
昭和52年の僕は、未来に行って、この光景をみていた。
あまりにも暗い、そしてどこにも救いのないイメージ
赤い炎 見たこともないような禍々しい閃光
黒い煙