「武梨えり〜かんなぎ展〜ただいまなのじゃ!」に、行きました。

http://www.gofa.co.jp/art/130706_takenashi/

その日本神話を題材にした深夜アニメの代表的ヒット作といえば、一迅社の看板タイトル「かんなぎ」です。
最近アニメを見始めるきっかけになった作品で、舞台が仙台だからか、震災当時再放送されていました。
アニプレが関わった作品の中では、出来が良い方です。


場所は例のウィメンズ・プラザのすぐ近く。

入場料を取っているだけあって、展示はそれなりに豪華。
但し、スペースはかなり狭い。
カラーイラストや、線画→ペン入れ→仕上げという3段階に分かれた原稿などが飾ってあった。
一際目を引いたのは「ゆりぱち」、流石本誌の連載、原作にも負けない綺麗な作画でした。


今にして思えば、この作品は、秋葉系の味付けを施すよりも、
昔の鍵系のような幽玄でシリアスな感じにした方が良かったような気もします。

奥にあったノートには、武梨えり先生と結城心一先生の兄妹によるイラストとコメントが、
幾つものページに描かれていました。
小なりとは言え、コアなファンに愛されていると感じました。