「お母さんの言葉が家庭を変えます」(池内ひろ美)

(『教育再生』6月号)

家庭を「安らぎの場所」に出来るのは、(心がけの良い)母親だけである、ということです。
人類の真実の一端を示した名文なので、出来るだけ広めたい。
以下引用。

「母親が父親の悪口を日常的に話していると、父親を尊敬できない人だと思うようになります」
「父の否定は、そのまま自分の半分が否定されたと子供は感じます」

「学校の先生よりも出身大学のランクが高い親が、家庭で先生を見下す発言をしていると、
子供は同じように先生を見下す様になります」

「決して子供の前で人の悪口を言ってはいけません」
「子供は褒められること、美しい、肯定的な言葉をかけられることで、自尊心が育っていく」

「(安らげる場所としての家庭は)安全な場所だからくつろいで食事をとることができ、
裸になってお風呂に入ることができて、ぐっすりと寝ることが出来ます」