略称詐欺『アイドルマスター シンデレラガールズ』は、なぜ失敗したのか?


「スクールアイドル」という建前で、ライブ用の楽曲やPVを揃えつつ、
中身はあくまで学園物の日常系美少女アニメに徹した覇権作『ラブライブ』に対して、

『シンデマス』は、時代遅れで前世紀的な、AKB出現以前の古いアイドル像のトレースに、固執し続けています。
良作『ろこどる』を手がけた人もいる脚本チームは、最善に近い仕事をしていると思いますが……


①(高額な)映像ソフト購入者の多くは社会人である。

アイマスシリーズは、「社会人としてのプロのアイドル」がテーマになっている。

③「プロ意識ゼロのアイドルの我儘を正当化する」という失態を、6話までに2回もやってしまった。

社会人舐めシンデマス

たぶん高橋先生は悪くない



アイマス関係が際立って気持ち悪いところは、
ファンだけではなく関係者が自画自賛しつつ、艦これなどの他作品を貶していることです。
こうした習性は、アニプレソニーステマFUDと酷似しています。

歌舞伎者しかいない『ラブライブ』や、製作者が叩かれている『艦これ』は、
コミュニティとして比較的健全ですが、
アイマス』の場合、変な擁護者が出てきて、
叩きの矛先が「他の作品」や「不満を言ったファン」に向けられる、という不気味な現象が起きています。


あと「デレマス」という略称は、完全な詐欺です。
未だに誰もデレないどころか、Pを睨みつけるヒロインまでいるのだから。