「平成参画法無効論」

昭和憲法無効論」は不可能ですが、「平成参画法無効論」は可能です。

現在の参画法の即時破棄、および、製作者の総入れ替えによる法案再作成を求めます。


そもそも本案は、
思想的なバランスを欠いた大学教授らが、
狡猾な方法で文面にイデオロギーを混入させ、
善良でお人好しの保守議員を騙す形で成立試行させた、詐欺行為の産物に過ぎません。

たとえ全会一致であろうとも、
国家の存続に不可欠な憲法日本国憲法)とは違い、
単なる一法律には、国体護持の為の必然性はありません。即刻廃棄すべきです。
(騙された議員達は「愚かなプライド」を捨てる必要があります)


本案の行間は、「階級闘争史観」で満たされています。
全ての男性を「歴史的な絶対的加害者」と決め付け、
全ての女性を「絶対的被害者」として神聖不可侵な存在として扱う、という、
誤った歴史認識を前提にして書かれています。

例えば、昔の戦争で女性が犯されたのならば、
少なくとも同数かそれ以上の男性が殺害されている。
誤った階級史観を補強する為に、歴史上の女性の登場人物を意図的に描かずに、
存在を抹殺している歴史教科書もあります。

また、本文は「女性」を主語にしたポジティブな文章で殆どが占められていて、
男性を主語にした文章は、ネガティブなものが少数あるのみです。

これは、女性の権利の拡大(=男性からの権利剥奪)と、
男性への義務の押し付けを意味しています。
「権利と義務の公正なバランス配分」が全く行われていない、
極めて不平等な内容です。

「本能的性差に由来する男性の義務意識=女性側の特権」を放置したまま、
男性の権利だけを剥奪するという蛮行は、立派な人権侵害であり、
国家による男性への人権弾圧行為です。


本能的性差、先天的性差に配慮した本質的平等を前提として、
現在大人の男性が剥奪されている「一定の権限」を返還する為の法案の策定を、
親学推進協会を中心とした人選で行うべきです。