建国記念の日 奉祝中央式典(明治神宮会館)

日本会議と協賛団体が総力を挙げて行う最大のイベント、それが2月11日の「紀元節」です。
今年は、初めて中央の式典に行きました。


会場の外の明治神宮は人出が多く、神輿も数基出ていました。


地方との違いは、講師による講演が無いこと、事前に会場外でのパレードがあること、
大使など外国の外交官が結構いることです。
式典は、自民・日本のこころ・維新の3党の挨拶でほぼ終わりという、簡素な構成でした。

吹奏楽のコンテストと優勝校の演奏。
上手い大学生の演奏は、音もぴったり揃っていて、相当なものです。
雅楽は、笙などの音は綺麗なのですが、私には理解し難いものでした。



終了後、反安倍政権を標榜する宗教団体「生長の家」の本部を見学。こんな施設が竹下通りのすぐ側に。

今日は閉まっていました。思ったより狭い印象です。
広大な東郷神社の脇に作られていることに、何か意味があるのだろうか。

その東郷神社を抜けて、久し振りに竹下通りを通る。
相変わらず若い女子で混雑していますが、往年の隆盛は感じられません。
アイドルのブロマイドは消え去り、どこにでもありそうな店が並んでいるように感じました。