「BPO解体」――森友国会・小池劇場のメディア偏向を指摘

放送法遵守を求める視聴者の会 緊急記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=9zzRg-rBpOQ


当然、一番見るべき箇所は、保守陣営における豊洲問題の第一人者である有本香氏による説明です。

森友問題では、「現地で幼稚園児がマスコミに追い回されている」、
「裁可そのものに特に問題は無い84歳の石原慎太郎氏が、まるで犯人のように扱われている」、
そして、「豊洲という地区へのイメージダウンが行われた(住人への間接被害)」、
といった、「弱者の視点」に立った論陣は、女性ならではの新しい切り口です。



石原元知事が反日メディアの標的にされた原因は
フェミニズムの暴走に待ったをかけた保守陣営の功労者の一人であること」
石原裕次郎の兄というタレントのイメージで、保守運動を広げた著名人の一人であること」
この2点に尽きます。
1人のTVタレントが100万人の運動家に勝る影響力を持つことを、反日勢力は熟知しています。


ちなみに現在の「つくる会」は、完全に女尊男卑思想に与しているようです。


個人的には、新自由主義寄りの石原元知事とは思想的にはやや違いますが、
保守陣営の功労者の一人として一定の敬意を持っています。

私がずっと感じている違和感は、その恩人である石原氏に嬉々として石を投げつける保守人が
つくる会」内外に少なからずいることです。

安易に小池に憑いて石原氏を罵倒している自称保守の方々の軽率な行動を、
私は終生忘れることは無いでしょう。