独裁者発案のアイデアには、押し付け型が多い。


小池都知事の「みんなでラジオ体操」は、マジ迷惑なんで勘弁してください パテントマスター・宮寺達也のブログ
http://tmiyadera.com/blog/874.html


自分や自分達の持っている「武力」や「権力」を背景にして、
「○○をしろ」「○○をしましょう」といった命令調の言葉で、
国民や都民などの市民に「押しつけ・強要」をすることは、
大災害やテロ・戦争といった「緊急事態」以外では、決して許されない行為です。
(保守の論文や講演でも、未だに「命令形」が多く、運動の広がりを阻害する要因の一つになっています)



クールビズ」「時差ビズ」(といった税金の無駄使い)に代表される、
小池独自の「アイデア」(政策と呼べるレベルの代物では無い)は、
「指導者個人の人気やマスメディアを利用して、市民の生活に一定の制限を強いること」に他ならない。

これは間違い無く、国家社会主義ファシズムです。
小池はファシスト以外の何者でもありません。

ファシズムの特徴は、反対意見が(権力に媚びる)メディア企業の力で抹殺されることにあります。


逆に、安倍政権の政策は、自由主義そのものです。言論統制も一切していません。
自由主義に寄り過ぎているからこそ、保守の一部から不満も出ています。

しかし、左右を問わず、反対意見を「力」で圧殺することは、その行為自体が絶対悪です。