憲法勉強会(講師:下村博文議員)に、行きました。

主催は、自民党小金井総支部青年部。
https://twitter.com/LDPyouthkoganei/status/1001804341940965376


下村議員のお話は大体聴き慣れた内容で、気になったことは、
(左派の主張である)相対的貧困率を鵜呑みにしている節があるところでした。

「平均以下の収入の世帯」は、景気や政策がどうなろうと、常に一定数存在し続けます。
それを完全に解決するには、社会主義しかありません。
世帯収入に関係なく全ての子供に同一の食事を提供する、というのは、「バラマキ+共産主義」に思えます。



今日は、(地元選挙区の)土屋正忠前議員のお話が素晴らしかった。
一票の格差を完全に無くすには全国区にするしかない」
最高裁を過疎地に移転させれば、過疎地の実情を解って貰える」
全くその通りです。

一票の格差についての私の考えは、
「過疎地や国境近くを守っている人は、都市在住者より価値がある」というものです。
都市の安全を享受している人より大きな権限を与えることは当然だと思います。



土屋前議員は、懇親会でも支持者に囲まれ車座で激論を交わされていました。
環境権が海外で上手く行っていないという話は初耳でした。
外から見た印象がいまひとつなので選挙では苦戦されていますが、近くで見ると印象が逆転する。
見識や人柄まで全てが、対立候補菅直人氏)とは真逆の方であると思いました。