(2019 0323)



*[SONY]侵略帝国ソニーの道具に転落した「Anime Japan」
https://www.anime-japan.jp/about/floormap/

AJは、
2012年の分裂時に東京都が敗北しソニーに乗っ取られて以来、
会場の雰囲気が異様に悪いTGSのアニメ版として、
「大規模イベントを利用した業界支配」という
ソニーの侵略手法の道具に転落したアニメイベントです。


年々、アニメ業界は、ソニーグループによる複雑な支配網に呑みこまれつつあります。

その手段は、AJ事務局の占拠に留まらず、
「賞」(ゲーム大賞やアニメ大賞など)という権威付けを利用した従順化、
数の子会社やトンネル企業や個人(声優など)を駆使した
各製作委員会への食い込みによる間接支配……
と、非常に複雑で、見えにくいものになっています。

この20年で、独占禁止法逃れを行う為のソニーの姑息な政治技術は、
異常な発達を遂げていて、誰もその実態を追い切れていません。
が、実質的には、コンテンツ周辺業界は一社独占へと移行しつつあり、
危機感の無い競合他社は、多くの業界で、ソニーに各個撃破されつつあります。

例えば、ヘッドホンなどの音楽機器の場合、
アニメ業界がソニーに支配され強力に結びついていることで、
業界や視聴者全体に、ソニー製品を褒めて使わなければいけないという
「空気」や「雰囲気」が形成される。
その結果、他社の機器がアニメコンテンツ界隈から排除され、
使われなくなり、売れなくなる。

同じやり方で、あらゆる業界のライバル企業が、ソニーに各個撃破されつつあります。


ソニーは非常に多くのプロジェクトに食いつき、動物のようにマーキングを行い、
少しずつ金を流し込むことで、多くの企業や関係者の意志や行動を、
目に見えない鎖で縛っています。



業界制圧に成功したソニーは現在、次の段階として、過去のIPの「支配」に走っています。
過去にユーザー達が熱狂した他社のコンテンツが作った「伝説」を、全て自社の所有物にして、
最終的には自社に都合の良いように、歴史を改ざんしようとしている。
これは、ゲーム業界など他の一部の業界では既に行われています。
自己の侵略と支配の正当化の為に、中国共産党等の侵略国家が行っている行為と同じです。



細谷伸之氏のような輩にポケモンアニメを預けてボーッと生きてる任天堂のごとき凡愚な企業のみならず、
傾いて来たインテルマイクロソフト・アップルなども、
10年後にはプラットフォームが滅ぼされ、ソニーの子分に転落している可能性は低くありません。


このような支配体制が続くと、
市場規模や人数は増え続けても、それに反比例して、質や熱量は低下して行く。
メーカーも、権力機構の中枢に近い方から、フロンティア精神を失い、腐って行く。

ソニー関与度が高ければ高いほど、
あらゆる業界やコンテンツは無機的な、つまらないものになって行きます。