「PSPを見ろ、堂々たるものだ」
「……ただし、堂々たるだけだ」
PSP見学ツアーに行ってみました。
有楽町を降りて大通りに出ると、左手にソニーロゴが見えます。
が、その手前のビルに、より大きな東芝の看板があるので、しょぼく見えてしまいます。
ソニービルに入ると、例のメガネパーマの間抜け面でいっぱい。この時点で、うんざりです。
6Fに上がると、PSやPSPが沢山並んでいて、タダゲーに興じる大人(普通の人が殆ど)が結構いました。
が、その時は何故か、PSPの方はガラガラでした。
筐体は、重量感や質感が良く、高級感があって、作りがしっかりしています。
もっとも、NW-HD1も高級感だけは、ありましたが。
確かに液晶は綺麗です。但しこの綺麗さを生かすには、トロやみんゴルでは役不足で、
リッジクラスのフルポリゴンゲームで無ければ、引き立たないでしょう。
液晶のドット欠けは、私が見た3台中のでは、1台にありました。
1ドットだけでしたが、画面の中央にあったので、目立ちました。
ロード時間は、長いです(時間は計っていませんが)。
UMDのアクセスランプが無く、動作音や振動も感じられないので、余計に長く感じられました。
コースの読み込み時間も長く、筐体を置いて瞑想するぐらいの余裕はありそう。
また、隣にあったPSPが、「NOW LOADING」の画面のまま、固まっていました。
世間一般に言う「フリーズ」だと思います。
この状態になると、PCのように、電源を引っこ抜かないと、復帰出来ないようです。
(什器は外部電源だったので、バッテリーの持ちは不明)
あくまで私見ですが、UMDの読み込みエラーのようなものが、たまに発生するのではないでしょうか。
(CD−ROM等でも、メディアやレンズの状態によっては発生する類のもの)
が、こうしたフリーズが、どの程度の頻度で発生するのか迄は、分かりません。
アナログスティックは、使い勝手が良いとは言い難い代物で、
カーソルキーで代用しても、あまり操作性は変わらないようにも思えました。
ゲーム自体は、流石リッジ、みみっちい操作性に慣れれば、結構面白いです。
が、それでも、据え置き機の劣化版に過ぎないという事実は、変わりません。
昔やり込んだやつを、大体そのまま外に持ち出す、そんな感じでしょうか。
上から降りていくと、SONYの輝かしい業績が大量に展示されています。
クオリアデジカメ(133台回収)のペーパークラフト等、涙無しには見れないものばかりでした。
次は、丸ビル1階へ。
例の人形が、沢山突っ立って、サンタルックでお出迎えしていました。
マスクマンが2体に増えていて、関係者らしき人までが晒し者になっていました。
あの光景は、暫く忘れられそうにありません。
画像で流したら、流石に可哀想過ぎるでしょう。
しかし、無情にも晒されていました。
http://f42.aaa.livedoor.jp/~imawaka/imgboardphp/src/1102265981560.jpg
(≧▽≦)ブワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
[ Everlasting Love / 中山光 ]