「DV防止法犠牲家族支援の会 第四回集会」に、行って来ました。

http://constanze.at.webry.info/200710/article_3.html
>11月2日(金) 18時〜20時半 文京区立文京区民センター・2階
>参加費・・・1000円(資料代・会場費)
>講師  桜井裕子氏 (著作家


桜井氏による講演は、今年の2月18日に行われた講演とほぼ同じ内容で、
後半は、性病関連の話が主でした。

内容は基礎的で、保守にありがちな御題目が多く、
集会の趣旨や目的とは、あまり噛み合わない内容だったと思います。
敢えて言えば、女子中高生に聞かせるべきことかもしれません。


唯一瞠目したことは、有識者として初めて、
坂東真理子の『女性の品格』を、正面から批判されたことです。
(これは同時にPHP研究所への批判にも繋がるので、
多くの保守有識者は口を閉ざされているのかもしれません)。

上記の本自体は、無難な御題目が書かれているだけですが、
フェミニズムを主導した坂東が言うな、という思いは私も同じです。


資料より

>坂東真理子さん、貴女に「女性の品格」など語る資格があるのでしょうか。
>貴女がすべきことは、フェミニズムの害毒を直視し、
>男女共同参画基本法の廃棄に全力を挙げることではないでしょうか。



DV冤罪については、法改定の話と、子供を取り戻した人の話がありました。
あと、「要請書」が、古賀都議と渡辺市議に渡されました。
この集会の議員さんの参加は、初めてではないかと思います。