「激論・外国人参政権の是非を問う」

に、参加して来ました。

(11月17日(土)午後1時半〜、靖國会館 楷行の間)
http://youmenipip.exblog.jp/6846697/

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当日は、自衛隊の中央音楽祭(武道館)の参加者のバスが大量に駐車していたり、
靖国神社崇敬奉賛会のシンポジウム(高橋史朗氏他)など、首都近辺で多くの催しがありました。
http://www.yasukuni.jp/~sukei/page145.html

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向かいの部屋では「女性塾」の集会も行われていました。
個人的には、そちらの方が専門分野に近いかもしれません。

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会場は、綺麗な会議室でした。
元々参加者数が危ぶまれていたようなので足を運んだのですが、
開始時間近くに段々と席が埋まりだし、人が入り切らなくなって、
急遽仕切り板を取っ払って、場所を広げていました。
それでも、後ろの方の席まで満員になっていました。

参加者数は、150人強だそうです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51714114.html

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司会は西村修平氏。
こうしたインドアのイベントには、不向きな方かと思っていましたが……


それは間違いでした。

今日のような濃い参加者達を相手に仕切れるのは、
西村氏以外にいないのではないか、とさえ思えました。


基調報告は村田春樹氏。「外国人参政権は亡国の最後の一歩」

2000年8月29日に、危うく通りそうになった。福田康夫の「自立と共生」は、民潭のスローガン。
朝鮮人は、宗族にだけ帰属する。国への帰属意識は無い……といった感じでした。


パネラーは若い子ばかりだったので、どうしても拙さが出てしまい、
一般の論客から罵声が飛びまくりました。
途中からは、殆ど、客席の有識者の方々による威勢の良い話が主でした。


例えば、在特会の米田氏のトークは軽妙でユーモアと優しさに溢れていましたし、
右翼団体についての瀬戸氏の解説には、本物の凄みがありました。


米田隆司氏……身近な話題から入っていくことが効果的。
「コリアはええで ケンチャナヨ」を、宴会で歌われている。

コリアはええで!ケンチャナヨ
http://captain-han-guk.hp.infoseek.co.jp/flash/korea_ha_eede.html


西村修平氏……政治活動は、自分の道楽として割り切ると良い。
20年続いている人は、殆どいない。民族右翼が最近動いていないのは何故か?

瀬戸弘幸氏……民族右翼は、在日では無い。90%が、暴力団の下で動いている。
やくざ社会は、昔は在日も日本人も関係無い実力社会だったが、
最近は、パチンコの資金力のせいで、在日が力を付けて、やくざを支配している。
覚悟をするのならば、やくざとの抗争もしなければならない。


酒井信彦氏……室町時代宮中祭祀が専門で、学者タイプの感じの方でした。
日本の外国人問題の本命はシナ人。
在日朝鮮人の数は減っているが、シナ人は増えている。8年で2倍。
EUは、2004年から2年間、移民を自由化した。英国では、予想の20倍の人数が来た。



そして途中、西村氏から「女性専用車両に反対する会」の抗議乗車が紹介され、
関東本部理事のH氏が登壇し、熱いスピーチを展開されました。
その間中、西村氏が、「反対する会」のプラカードを掲げられていました。



……で、終了後に会いに行くと、いきなりビラを渡され、ビラ配りが始まったという次第です。
流石に、会場での反応は良く、何人かの方には話しかけて頂くこともありました。



街宣等の行動をされている方が主だったので、既存の保守団体への不満も出ていました。
私としては、それぞれの人に合った役割や仕事があると思います。


かなり面白い集会だったと思います。