後藤弘茂のWeekly海外ニュース
携帯電話に対抗するPSP2、CellとLarrabeeで揺れるPS4
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0226/kaigai492.htm
PS2発表時に夢に陶酔していた久夛良木支持者達から見たら、
あまりに貧相な予測記事ではないか。夢が全然無い。
>PSP2の戦略の軸は、ゲーム機として成り立たせるだけでなく、
>iPhoneやスマートフォンに対抗することだという。
タッチパネルをどうパクるのか、
旧型PSPのゴテゴテ付いた操作ボタンをどうするのか、
無用の長物UMDを切るのかどうか
……といった数々の疑問が浮かんできます。
私がSCE社長の立場なら、UMDを切ってiPodTouchを丸パクリしますが、平井氏はどうするのか。
そもそも、電話料金込みでハードを作っている携帯電話と正面から戦うのが大きな間違いなので、
PSP2とやらは携帯電話としてソニエリから発売すべきだとも思いますが。
>PS4のCPUの候補にはIntelのスループットCPU「Larrabee(ララビー)」が浮上していた。
PSシリーズがIntel帝国の奴隷に転落するのか。
かつてPS2ではIntelへの宣戦布告を行っただけに、
この選択肢を取れば「ソニーはIntelに完敗し全面降伏した」という敗北宣言、奴隷宣言をしたことになります。
私が平井氏なら、据置事業からは完全に撤退します。
生き残る為には、取捨選択をしなければならないのです。