「たまゆら」の佐藤順一監督のインタビュー記事雑感

日常系の描写が上手いのは女性だということです。
逆に、男性的な作品は、ほぼ非日常が舞台にります。
これは先天的性差と言えます。


「美少女動物園」系アニメは、
低予算と高画質という相反する条件を満たせる「儲かりやすいジャンル」であることは確かですが、
それが「アニメの闇」の一端になっているとしたら、
日本のアニメ業界はいずれ壮大な右肩を描くことになるでしょう。


動画枚数の多い、男性が英雄的に戦って活躍する作品は、
コストがかかるものの、教育やジェンダー、国防の点などから絶対に必要です。
この点では今期は『ギルティクラウン』が一番頑張っているように思えます。

境界線上のホライゾン」もそうですが、蹂躙された日本の国土をアニメで描くことで、
若い視聴者達に危機感を芽生えさせることは出来るのでしょうか。