http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20111026/223429/
任天堂が形勢不利になって以来、熱心に任天堂擁護をされていた野安氏のゲーム関係の記事には、
暫くお目にかかっていないように思えます。
氏は「UGM」という造語を使っていますが、私は別の造語で書こうかと考えていました。
全てをユーザーが作り出したかのような素朴な文章ですが、
実際には芽が出た段階で既存の利権組織が絡み付き、
既にボカロ市場も利権化・硬直化・殺伐化が進んでいます。
一般ユーザーに「このブームは自分達が作った」と思わせることで、
通常より多くの愛情と投資を向けさせることが出来る。
この手法はAKBとも共通しています。
まあ、バカ高いＴＶＣＭに金ドブしている任天堂よりは賢い宣伝手法かしれません。
