『教育再生』に松居和先生が登場

(ちょっと待った!幼保一体化の「総合施設」)


あのジョー・サンプルとも面識があるという松居先生が、再生機構に登場されました。
幼保一体化自体は、主に良識的な保育所を苦しめる、非常に危険な政策です。


>松居 「女性の社会進出」も意味不明です。「女性の経済競争への参加」
>と言ってくれればわかります。しかし、経済競争だけが社会ではない。
>
>八木 しかし経済競争に成功したのは、母親が家庭を守っていたからですよね。


苦節十年、こうした正論が漸く日の目を見るようになりました。
もっとも、両先生は十年以上戦われてきた訳です。



3歳児神話』という虚偽の煽り文句の発明者である大日向雅美氏の名前も出でいます。
コペルニクスを例に出すならば、大日向こそデタラメの天動説を宣伝し続けた嘘つきの側の人間です。
『三つ子の魂百まで』こそが、普遍的な真実です。



一点だけ、18pに誤解を招きそうな一節がありますが、
もちろん子供の教育にとって最も重要なことは、母子関係の構築です。
母子の絆の不足が原因で、忍耐力の無い、キレやすい子供が量産されています。
そのあたりは、田下昌明先生の論考に詳しくあります(『日本の息吹』他の資料)。