育鵬社の道徳教科書に「在りし日のソニー」が掲載か

(『13歳からの道徳教科書』はこんな内容)

社名を欧米風にして現地に溶け込む努力を続け米国進出を果たし、
日本企業として初めてニューヨークに日章旗を掲げた当時のソニーは、紛れも無く日本の国民企業であり、
井深氏や盛田氏の功績は、例えば三島由紀夫にも劣らぬ「保守の偉業」だったのではないか。


といったことは、『さよなら!僕らのソニー』(立石泰則著)にも書かれています。
『さよなら!僕らのソニー(立石泰則著)』には、その後の凋落と現状のダメさ加減についても書かれているので、
いまだソニーに幻想を抱いている保守の人には御一読を勧めます。