サッチャーは認知症になって終了。英国改革も崩壊、無駄に終わった。

昨年ロンドンが業火に包まれるなど、現在の英国がボロボロであることは皆様ご存知のとおりです。
今やイギリスは、唯一の取り得だった音楽分野でも衰退し、
常任理事国の肩書きしか良いところの無い無価値な国になりました。

かつてサッチャーをこき下ろしていたミュージシャン達が、
英国が世界に誇れる唯一の産業だったことは、偉大な皮肉でしょう。
全盛期のポール・ウェラーやDr.ロバートを輩出することさえ、今の英国にはもう出来ません。
今や音楽家の量と質も、日本の方が上です。

英国の現在の唯一の取り得は、TVゲーム市場の規模が日本とほぼ同じであること。
人口が約半分なので、何と日本人の倍ものゲームを買っている計算になります。