任天堂年末商戦で壊滅状態、ポケモン本編発売年度に赤字転落。原因は「ぼっち体質」

任天堂は倒産する前に、非ソニー系コンテンツ企業グループを繋ぎ形成する為のハブとなって
絆を作るために尽力するべきです。


任天堂が最終赤字250億円に転落 14年3月期、ゲーム機不振
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASHD1700O_17012014000000

任天堂苦境、スマホタブレットに利用者奪われ
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/atmoney/20140118-OYT1T00260.htm



任天堂の没落は、長期的な原因の結果なので、再生するとしても10年単位の期間が必要になります。


①ハード規格の設計失敗
・初代ファミコンの成功理由の曲解(スプライト表示能力が高い、高性能だから成功した)
・OSに対する認識の甘さ(MSやソニー本体と比べて汎用OSの開発力が弱い)


②ソフト開発の弱体化
・若者層との意識の乖離
・家族層に特化したせいでリビドーを持つ開発者が減少、自陣営から逃亡し、
その結果、ソフトラインナップが限りなくゼロに近づいた。


③情報戦の惨敗
コストセンター同然のTVCMや芸能人に無駄金を使っている。
・現在圧倒的優勢のソニー陣営は、アニメ業界支配やインターネット情報戦(ステマ)によって、
情報収集発信能力の高いコアユーザーを掌握し、アフィブログエコシステムを回している。
ステマ」は違法では無いのだから、任天堂も金を使ってインターネット情報戦に力を入れるべきだった。


ポケモン商法を学んだ他社による反撃

任天堂で唯一大成功を収めた多業種協業&データ商法型コンテンツ「ポケモン」に嫉妬した各社は、
スマートフォンの一般化に合わせ、ポケモン商法を真似た
ソーシャルアプリやアニメプロジェクトを多数作ることで、
任天堂を支持していた一般層の興味と時間を削り取ることに成功した。
その結果、任天堂の収益は極端に落ち込み、WiiU3DS稼働率も一挙に低下した。