チャンネル桜を基幹とする慰安婦訴訟が地裁敗訴

http://www.sankei.com/affairs/news/160728/afr1607280020-n1.html

名誉毀損の因果関係を説明し切れなかった、あるいは伝え切れなかったことが敗因でしょう。


組織と、組織に属する個人を切り分けて、別物だ、などとする稚拙な判決を見る限り、
原告側の主張も、粗が多かったのではないかと推察されます。

名誉毀損の因果関係を立証して、第三者の裁判官に理解されるように説明する為には、
膨大な作業が必要だからです。
(裁判官個人の政治思想が偏向していれば話は別ですが)

日本会議主幹の原告団は、そこをしっかり詰めているのかどうか。