「つくる会」のドン・藤岡信勝氏が、慰安婦関連の裁判で敗訴していた。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/26/fujioka-ikeda-apoligized_n_11208488.html

こういう、本筋とは関係の無い論点で「敗訴」という実績を作ってしまうと、
その分だけ「保守派は嘘つきである」というイメージが、全世界に広がってしまいます。
(訴訟戦を仕掛ける場合は、味方陣営に「勝ち」というイメージを与えることが一番重要です)

なお、藤岡信勝氏は、「つくる会」の事務局を担当している「自由主義史観研究会」のトップなので、
(自由史観の人に昔そう伺いました)実質的に、つくる会のドンという立場にあります。



現時点で、この種の慰安婦関連の訴訟で勝った保守派は、桜内文誠氏だけです。