「新しい歴史教科書をつくる会」が小池候補支持を表明、教科書団体失格か?

教科書団体が特定の政治家や政党に肩入れすると、政治的中立性を欠くことになるので、
次回以降の採択で、それを反日左翼に指摘されると、採択戦はかなり厳しくなるように思えます。
今更どうでもいいのでしょうが。


例えば、育鵬社(≒日本教育再生機構)は、特定の候補や政党を選挙で応援したことはありません。
それどころか、再生機構の会報には、民主党の議員も度々出てきます。
故・宮崎正治氏の「静謐に」という、政治的中立性を維持する為の薫陶が、今も生きているのでしょう。