先々週の山田議員とは対象的に辺鄙な場所の狭い会場でしたが、中は超満員、集客は同等でした。
講師が会場入りした時点で、会場の雰囲気が一気に変わった。
正のオーラを身にまとったかのような、実に清々しい様子でした。
講演内容は大体、雑談７内容３ぐらい。
会場は終始、笑いの渦に包まれていました。
日本会議の講演としては、ややラフ過ぎるようにも感じたものの、
これぐらいのソフト路線でなければ、無党派層への広がりなど到底望めないことも事実です。
足立議員は、一見関西系にありがちな単なる素行の悪いチンピラにも見えますが、
実際には、日本会議などの中心的保守運動家にも通じる行動原理と視野を持っています。
実のところ、本日の講演行きは、予め纏めておいた自分なりの意見や足立氏の印象を確かめる為の、
確認作業だった、としも言えます。
完全に予想通りでした。
