(2023 1012)



*[音楽]Shakatak来日公演
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14367&shop=1
ビルボードライブ東京)



ビルとキースの笑顔、それにジルとジョージの衣装が眩しい、
終始面白い、賑やかなライブだった。
常にアメニティを追求するシャカタクの音楽性の真髄を見た気がしました。
#Shakatak






昔、知人にシャカタクの曲を聴かせたら
「スーパーマーケットでかかっている曲みたい」と言われた。
最高の誉め言葉だと思いました。
多くの場面やスタイルに合う、自然に入って来て摂取しやすいことは、
コンテンツの理想です。
敷居が高いと、使われなくなる。






昨年はビルの手元が良く見える席でしたが、
今年はビルの手元以外の全員が良く見える場所でした。



気になったことが1つ。いくつかの場所でペースの乱れが目立ちました。
ジョージとロジャーの2人パートは完璧だったので、個々の技量の問題では無い。

あの年齢で、この短期間にアルバムを仕上げ、
オリジナルメンバーとはいえ急な代役もあって、
何らかの負荷があったのではないか。






それを補うかのように、メンバー全員が終始、面白パフォーマンス方面に振っていた。
特に、中央に3人集まって並んで演奏する姿は圧巻でした。

途中、アランの死とキースの復帰をビルが説明する間だけ、会場が静まり返りました。
「Drivin' Hard」のタイトル通り、後はこのまま走り続けるしかない。

ベースソロのパートで、ジョージが客席を歩きながら演奏し、私のすぐ横も通りました。
ロジャーは時折シンバルを溜めてバーンと叩くパフォーマンスを見せた。

Night Birdsから客席は総立ち、
Down On The Streetのワイパーも、綺麗に合っていました。








私が行った回のセットリスト。
新作からは2曲。初期の名曲Brazilian Dawnが聴けたのは良かった。

Invitation
Easier Said Than Done
Without You
Brazilian Dawn

Eyes Of The World
Dark Is The Night
Hypnotised

Sunflowers(Piano Solo)
(Bass & Drums)

Day By Day
Night Birds
Down On The Street