SCEが任天堂ゲームの違法コピーを推奨

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005082521.html


>「私たちの出すソフトがコピーされるのであれば問題だが、
>出荷台数も順調に伸びており、現状に問題はない」(広報部)

訳:珍天堂のソフトは、どんどんコピーしてしまえ。
そうすれば珍天堂が潰れて、我らSCEが、ゲーム界を完全支配出来るのだ。


SONYにとっての著作権とは、
自社の利益の為に都合良く解釈される、使い捨ての道具に過ぎない、
という事実が、良く表現されている記事です。


ソニーハードにソフトを作るということは、こういう考え方を支持している、と言っているも同然です。
若し、自社タイトルが違法コピーをされたとしても、文句を言う権利はありません。それほどのことなのです。


加えて、この産経の記事の悪質なところは、
加害者に近い立場のSCEを被害者扱いし、本当の被害者である珍天堂を加害者のように描いていることです。
微妙なニュアンスで書かれていて、非常に狡猾です。



ソニーを廃業すれば、全てが解決します(倒産では無く、完全な消滅)。

(殆ど無いかもしれませんが)経営資源は同業他社に分散吸収で。