つくる会内紛――西尾幹二・藤岡信勝氏が、保守論壇全体から「孤立化」

現時点での西尾・藤岡氏側の目的は、

・7月まで時間稼ぎをして、藤岡体制を既成事実化する。
・真相を対外的に「うやむや」にして、支持者と資金源を繋ぎ止める。

この2点だと思います。



小堀桂一郎先生が、新田・八木氏側を支持か?
http://www2.diary.ne.jp/user/119209/
>しかも、尊敬しているK教授から
>「八木君と新田君はよく知っている。
>いい青年たちだから、困った時はお互いに助け合わなくちゃ。
>クラインさん、励ましてやってよ」といわれ、

私は、昨年11月の皇室典範の集会で、三氏を見て来ています。
その限りでは、クライン氏は小堀氏と親交があるように見えました(2005.11.18の拙ブログ参照)。



高森明勅客員教授が、新田・八木氏側を支持か?
>374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/28(日) 13:13:19 id:MeoSHcAl
>つくる会では中立派の高森明勅氏が、水曜日のチャンネル桜の自身の番組で西尾の中傷手記に触れ、
>西尾の言う、日本会議日本政策研究センターの陰謀を完全否定した上で、
>女系天皇容認では明らかに対立関係にある(八木・新田グループ)を擁護。



ついでに、八木氏は、『「立ち上がれ!日本」ネットワーク』にも、名を連ねています。
http://www.tachiagare-nippon.org/
水島総社長や米田健三先生の御名前もあります。



今回の一番の汚点は、組織のトップでありながら、
言い逃れを重ねる西尾幹二氏の「男らしくない」行いが、公になったことです。

「長幼の序」には、年少の者の可能性を潰さない為に、失敗を庇って年長者が責任を取る、
といった義務も含まれています。
西尾氏のような上司の下では、後進は一人も育ちません。


何より「ジェンダーフリー論争」の場で、
フェミニズムカルト側に、「お前らのトップの西尾は男らしくないヘタレ野郎だ」等と言われたら、
反論ひとつ出来なくなってしまいです。これは、大変なことです。



>藤岡副会長は日ごろタクシーを愛用され、
>パスネットも1万円分を一度に請求されるなど高額な交通費を請求されることがしばしばありますが、
>かつて「100万円以上」ものタクシー代を一度に請求されたことがあり、
>宮粼事務局長に支払いを拒否された経緯があると聞いています。

各種保守団体の実情を考えれば、どれほど高い地位の人でも、無駄遣いは許されません。
これに関する藤岡派の反論は、全て無意味です。そんな余裕があったら、家族会にカンパでもすべきです。



↓クラインおばさんの日記にあった名言。

>そして各々の相手の発言の矛盾点などを対照表など作成し犯人を絞る。

実は、余裕があれば、
一次情報所持者か、そうだと思われる人々の発言を、

余分なレトリックを省いて、
「実際にあった出来事と思われる部分」だけを抽出して要約し、
時系列順に全て列挙して、Excelか何かで一覧表にして、
良く見比べて、

真相に近い流れを分析してみようか、とも考えていました。


が、面倒なので、そこまでやる気はありません。

完全な部外者である第三者が、「出版」という名目で金と人を回して行うしか無いのでしょうが、
やり手がいるかどうか。



ところで、「von村田」が単なるペンネームだったら、てっく氏の叩きは不当です。
ついでに、匿名でカンパを募ることも、間違いです。
(人様からお金を集めるには、最低限身分を明かす必要がある)

更に、てっく氏の提示するネタが、一次情報として信憑性を得る為には、実名での告発が不可欠です。
どうも、八木氏に私怨に近いものを持っているようですが、匿名では、告発者の正当性さえ疑わしい。

アクセス数自慢の自作自演男・てっく氏の「アクセス数」が、自作自演である可能性もあります。