つくる会内紛――西尾幹爺自己完結の巻。互換性維持は正しかった。

http://nishiokanji.com/blog/2006/06/4.html

自らのPC無知を誇示されつつ、文学的筆致で、責任転嫁を続ける西尾幹二先生。

データの流用や使い勝手の点から、「互換性維持」を主張した宮崎氏は、正しかったのです。


>平成14年3月に試みに第一次納品がなされましたが、
>二人の女性オペレーターがファイルメーカー使用の従来の機能が反映しておらず、
>不満を表明し、相談の結果ファイルメーカーを使用した折衷案で行くことになったそうです。
>会社はファイルメーカーを使用したことがないので分らない、と言っていたそうですが、
>オペレーター側の要望に妥協したようです。

ファイルメーカー使用がオペレーターの希望なら、宮崎氏もコ社も悪く無い。
「互換性維持が正しかった」という結論に至るまでの「授業料」が多少掛かったに過ぎません。



>じつは「遠藤報告書」には注目すべき記述があります。
>平成14年2月会社はサラリーマンK氏のソフトを継承しての作成は困難と判断し、
>独自システムの構築を提案しますが、宮崎氏は従来の機能を維持することをくりかえし主張しました。

こうして、宮崎氏の無実が証明されましたが、種子島氏の「言った言わない論」は未解決です。


が、以上の全てを考え合わせても、他の理事や「西尾天皇」も責任を免れないことは、事実です。
当時では無、く今(6月)になって騒ぎ出すことも、不自然過ぎます。