つくる会内紛――珍文章『A君とB君と岡崎先生と新しい理事長』

http://nishiokanji.com/blog/2006/09/post_377.html

名文「スカンクとふゆ」にも劣らない作品。

酸素欠乏症にでも、かかってしまわれたのだろうか……(つД`)



『ここに来て、西尾先生が人格の切り売りをされているのは、
自ら悪役となって若い人々を輝かせる為だ……』

最大限好意的に取ると、こうなりますが、たぶん違うでしょう。


岡崎先生が「B君」にペコペコしている事実は、無視されているようです。
(※B君=藤岡信勝先生は、岡崎久彦氏の教科書リライトを許可している)

良く考えたら、岡崎氏のスピーチが公式に載っている物は、
日本教育再生機構のパンフレットしか無いということに気付きました。
どなたかが、西尾先生に送付してあげれば、良いのではないかと思います。


流石に、そろそろ内田弁護士の出番が近付いているようにも思えますが、どうでしょうか。



これからの言論闘争は、与党内の、政権側での影響力の奪い合いが、活動の主軸、主戦場になる、
ということは、昨年の人権擁護法案の時に、嫌という程思い知らされた筈です。

喩え、どれほど高潔な人物であっても、落選や離党をした元議員に、政策実行を働きかけることは出来ません。
安倍晋三氏が残られているからこそ、保守論壇が助かっていると言っても、過言では無いのです。


短慮から権力へのパイプを失う事無く、各論の優先度を考えつつ抜け目無く動き、
中央への影響力を増やして、フェミニストを根絶する。
そうした、是々非々に基いた要領の良い行動が、これからの保守人には必要です。